『夢小説の相手キャラへ、ヒロインについての２０の質問』シンタローver
質問提供：氷種の翡翠

１、お名前をどうぞ
シンタローだ。

２、あなたとヒロインさんとの関係は？
同じ家に住んでる訳だから、同居人か。ま、家族みたいなモンだな。

３、ヒロインさんのことを好きですか？
あん？好きか嫌いかっつったら、そりゃ好きだぜ。
好きでもないヤツとは、一緒に住めねえわな。

４、どんなところが？
そうだなー…
何ごとにも一生懸命なトコとか、好感が持てるよな。
ただ、ちょっと頑張りすぎな気もするんだけどな。もうちょっと、肩の力抜きゃいいのに。

５、あなたたちは恋人同士ですか？
え゛。
……まぁ、年頃の男と女が一つ屋根の下にいるっつったら、そう見えても不思議はねえ、か。
残念だけど、期待されるような事は何もねえぜ。
どっちかって言や…さっきも言ったけど、家族みてーなモンだよ。

６(b)、告白をする予定ですか？
や、俺別にアイツの事、そういう目で見た事ねえんだよなぁ…。
だから、イキナリそんな事聞かれても困るっつーか。

７(b)、するとしたらどんな状況で何と言いたいですか？
する予定はないんだけどな。
まぁ、仮にそう思ってたとしても、告白のシチュエーションを考えるようなロマンチストでもねえよ。

８、ヒロインさんはあなたのことを好きだと思いますか？
嫌われてはいねえと思う。
俺と同じ意味では、好きだと思ってくれてるんじゃねえ？

９、その理由は？
最初の頃は微妙に避けられてたりもしたけど、今はそんな事もねえし。
…え？いや、別に何も特別な事はしちゃいねーよ。
アレだよ、ホラ。ちょっとした事の積み重ねで解り合って行くっつーか…人付き合いってそういうモンだろ？
なんかガラにもない事言ってんな、俺。ヤメヤメ。

１０、さて今日はヒロインさんの誕生日です。何をしてあげますか？
とりあえず、夕飯はご馳走だな。
あと、アイツ甘いモン好きだから、ケーキでも作ってやっか。

１１、ではあなたの誕生日にヒロインさんは？
そーいや俺、に誕生日なんて言ってねーな。俺もアイツの誕生日、知らねえし。
まぁ、女子中学生じゃあるまいし、誕生日なんてわざわざ教え合ってる方が変なんだけどな。
…と、話が逸れたな。俺の誕生日にアイツが何してくれるか、だっけ？
んー、何だろうな？「一日家事全般引き受け券」とか？…やりそう…。

１２、ヒロインさんと意見が対立してしまったときは、どうしますか？
アイツがヒトと対立してるトコなんて、想像つかねえけど…。
もしそうなったら、とりあえずの言い分を聞くかな。アイツが対立してまで意見言うなんて、よっぽどの事があるんだろーし。
んで、譲れそうな事だったら譲ってやってもいいな。滅多にない事だろーし。

１３、ヒロインさんを怒らせてしまったときは、どうしますか？
が怒ったトコ………──想像出来ねえ…。
うーん…しょうがねえから、謝るか。
アイツが本気で怒るなんて、多分、俺がよっぽど酷い事したんだろうし。
ま、そこまで酷え事はしないだろうけどな。

１４、ヒロインさんの手料理を食べて、みたいですか？　みたくありませんか？
の手料理ねぇ…。食べてみたくない事もねえかな。
て言うのもアイツ、来たばっかの頃なんか、ホンットに何にも出来なかったんだよ。包丁の持ち方も知らねえんだぜ？
どこのお嬢様かと思ったゼ。…ま、記憶がないんじゃしょうがねえんだろうけどな。
そんな訳で、俺が教えたモノしか作れねえんじゃないかな、アイツ。
その範囲内の料理だったら、まぁ、たまには任せてみたいかな。
…って言っても、まずパプワが許しちゃくれねーんだろーけどナ…（遠い目）

１５、ヒロインさんが口説かれている現場を目撃したら、どうしますか？
相手がナマモノだったら、まあ特に問題はねえだろうから、とりあえず見守っとく。口説くってのとは、ちょっと違うんだろうけどな。
あの馬鹿ども（作者注：刺客達）が相手だったら、問答無用で眼魔砲だナ。馬鹿が伝染る。

１６、ヒロインさんに関することで、願いが一つだけ叶うとしたら何を願いますか？
そうだナ…。記憶が戻った時に、アイツが幸せでいられる事を願うよ。
アイツ、記憶の事で何か思い悩んでるみたいだからよ。

１７、ヒロインさんに関することで、悩みはありますか？　あればその内容も
………寝相が悪いのはしょうがねえんだけどさ、俺もあんま良い方じゃないし。
ただ…寝てる間に布団を剥ぐクセ、あれはどうにかした方がいいんじゃねえかな。
何でって、そのぉ…基本的に俺の方が朝早いからさ、その、何だ。
そのぉ………──だからぁ、目に悪いんだって！！
俺だって一応男なんだよ、悪いか！！！

１８、自分とヒロインさん、どちらが大切ですか？
あ？そりゃ勿論…………。
…あ、いや。勿論自分に決まってんだろ？
何たって俺は、一日も早く日本に帰って、コタローと幸せに暮らさなきゃなんねえんだからな！

１９、ヒロインさんにひとこと
まぁ、なんだ。今後ともよろしくな。

２０、作者にひとこと
あんまの事いじめんじゃねーぞ。







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