私立カルヴァネス高等学校人物紹介

	“灰色の狼”レン（３年／生徒会長） ・年がら年中灰色のコート（校則違反）を着用している。黙って立ってれば超絶美形。 やる気は皆無に等しいが、職権は余す所なく濫用する。
サマリナ・ティル・アナステート（３年／副会長） ・成績優秀、容姿端麗。「立てば芍薬（以下略）」のお嬢様。 容姿と物腰に騙されがちだが、目的のためには存外手段を選ばない。
	ミラベル・カルヴァネス（２年／書記） ・理事長の一人娘（折り合い悪し）。学校関係者ほぼ全員の個人情報を把握している。 叔父（校長）が大好き。やや…つ〜かかなり叔父コン。
スクセ（２年／会計） ・恐らく学園一不幸な少年。華奢で女顔。 数字には強いが押しには弱い。持病は神経性胃炎。
	ベヴェル（？／ごくつぶし） ・生徒会室の居候。自称「生徒会のマスコット」だが、実情は単なる無駄飯喰らい。 美味しいご飯と女の子の膝枕に弱過ぎ。
ラシャール・カルヴァネス（理事長） ・黙ってれば貴族的な容貌の紳士。一人娘のミラベルを一方的に溺愛している。 ミラベルに慕われている弟が嫌い。口癖は「おのれロベール！！」
	ロベール・カルヴァネス（校長） ・ミラベルの叔父にして、ラシャールの弟。病気がちな苦労人。 言いがかりに近い理由で、一方的に兄に嫌われているのが悩み。

ランゼロッテ（１年）
・スクセの押しかけ彼女。ミステリアスな雰囲気の美少女。
スクセに対してのみ短気かつワガママ。怒らせるとしばらく口をきいてくれない。










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